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省エネ・創エネ お役立ちコラム

2018年11月01日太陽光発電

太陽光自立コンセント切替方法のおさらい

10/1未明に静岡県内に最接近した、大型で強い台風24号は大きな爪痕を残しました。
浜松市内では、数日間にわたって停電した地域もありました。
今回の停電の際に、多くのお客様よりお問い合わせ頂いたのは「太陽光発電システムを設置してあるけど、自立コンセントへの切り替えってどうやってやるんでしたっけ?」というものでした。


メーカーやパワーコンディショナー(直流から交流への変換機。以下パワコン。)の種類によって様々ですが、下記のようなものがあります。

①(日中)停電時、パワコンの「運転/停止ボタンの入・切で」切り替わり、パワコンの側面や底面にあるコンセントから最大1,500Wまで電源として使用可能。
※下図は長州産業のパワコン「SSITL30A1CS、SSITL40A9CS、SSITL55A6CS」。

181101_長州パワコン切替

②(日中)停電時、「モニターのボタンで」自立運転へ切り替える。別途設置した自立コンセントから最大1,500Wまで電源として使用可能。
 ※下図はシャープのモニター「JH-RWL2、JH-RWL2A」での切り替え方法。

181101_シャープモニタ切替

●さいごに
今回の台風の影響で、「自立コンセント」の利便性を痛感しました。使い方は様々で、携帯電話の充電、冷蔵庫・洗濯機への使用、ポータブル蓄電池への充電等々がありました。
但し、「日中、太陽が照っている時」に限られます。
また、不安定な電気である為、パソコンや生命に関わる機器等には不適切です。
そのような点から「夜間でも使用したい」「安定した電気を確保したい」というお声も聞きました。
その点で今後、太陽光発電システムに加えて「蓄電池」をご検討されてはいかがでしょうか。

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