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省エネ・創エネ お役立ちコラム

太陽光発電

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パワーコンディショナの取り替え後の保証について

2021年04月27日太陽光発電

パワーコンディショナの取り替え後の保証について

ここ最近、パワーコンディショナ(パワコン)取替のお見積りに関するお問い合わせが増えてきております。お問い合わせいただく方はすべて太陽光を設置して10年以上の方で、古い方ですと20年以上前に設置した方もいらっしゃいます。当時設置してくれた業者さんがすでに廃業されてしまっていることも多いため、ネットなどで調べて対応できそうな会社へ連絡して対応してもらう現状です。   10年以上前の太陽光発電システムは、保証が長くても10年であったため、基本的には修理にしても取り替えするにしても有償になってしまいます。修理の場合、部品の保有期限が切れてしまっていたりして結局は取り替えしなければならないケースが多くなると思います。   パワコンを取り替える場合、同じメーカーで合わせた方が保証面において安心だと思われがちですが、メーカーによっては同じメーカーでも新しく変えたパワコンの保証がたった1年しかつかない場合があります。   「1年しか保証がつかないメーカーだけどどうしようもないの?」と疑問もあるかもしれませんが、メーカーが異なるパワコンでも、しっかりと確認は必要ですが、仕様に問題がないようであれば他メーカーのパワコンを設置しても15年の保証をつけることができますので、パワコンの交換を検討され、お見積りを取った際に「パワコンを取り替えても保証が1年になってしまう」と一方的に言われることがありましたら、「本当に選択肢がないのか?」をしっかりと確認した方が良いと思います。   対応できない場合もありますが、もし対応できるものがあったとしたら1年の保証と15年の保証では、取り替え後の安心感は全く変わってきてしまいますので必ず確認しましょう。   もしどうしてもパワコン交換だけでは1年保証になってしまう選択肢しかなくなってしまった場合、同じメーカーのハイブリッド型の蓄電池を導入すればパワコンも交換されるため15年保証が受けられる場合もありますので、この機に蓄電池の導入を選択されることもありだと思います。   すでに設置から10年以上経っている太陽光発電システムをお使いで、パワコン交換のご検討を心配されている方、事前に交換について調べておくことも良いと思います。   気になる方はお気軽にお問い合わせください。                            
野立て太陽光モジュール(パネル)割れついて

2021年03月30日太陽光発電

野立て太陽光モジュール(パネル)割れついて

野立て太陽光設備を設置したお客様より、モジュールの割れがあるとご相談を戴きました。現地を確認したところ確かにモジュールの1枚が割れていました。 ※何かがぶつかったような跡もこれが原因でしょうか 原因の多くは外的要因によるもので特に多いのはカラスなどの鳥が小石を落とす飛来物による割れです。 今回のお客様は定期的に確認をしていたので気が付くことができましたが、こうした割れはすぐに発電量の低下につながる事が少なく発電データの確認だけでは気が付きにくいものです。しかしこのまま放置をしてしまうと割れ箇所から雨水などが侵入し、最終的にはシステムの不具合につながってしまう事も考えられます。 野立て太陽光設備をお持ちの方は定期的な目視確認もお勧め致します。 ※モジュールの取替を行いました。      
パワーコンディショナの交換

2020年12月28日太陽光発電

パワーコンディショナの交換

家庭用太陽光発電に設置しているパワーコンディショナ(略してパワコン)の寿命は家電と同様に10年~15年程度だと言われています。10年前後で故障リスクが高まり修理や交換が必要になります。   一方、太陽光パネルは法定耐用年数17年を超えても問題なく使用できると考えられています。期待寿命としては20年~30年くらいとも言われていますので、何か事情があって取り外し等がない限り、太陽光を使用していく間には必ずパワコンの交換が必要になってくると思います。パワコンの交換費用は1台あたり30万円前後になります。   48円で売電できるようになった2009年から10年経過した現在、パワコン故障の連絡が増えてきています。 当社へお問い合わせいただく中には太陽光発電を設置したお客様だけでなく、設置業者が廃業してしまいどこに頼んでいいのか分からなくて困っているというお客様からのお問い合わせもいただいております。   10年経過というとFIT(固定価格買取制度)が終了となり、売電による収入が減ってしまいます。尚且つパワコンも故障して交換が必要になり費用が発生してしまう、そんなダブルパンチになって困ってしまわないよう、計画的に交換費用を考えておく必要があります。   またパワコンの交換と共に蓄電池導入を検討される方も増えています。蓄電池の種類により今お使いのパワコンをそのまま使用する選択肢、もうひとつ蓄電池と太陽光の制御を1台のパワコンで行うハイブリッド型へ交換する選択肢の2つに分けられます。   古くなったパワコンをそのまま使用するよりもハイブリッド型パワコンへ交換しての蓄電池導入はパワコン買い替え時期にそのまま新しくできるので無駄がありません。パワコンの買い替えを検討されているようであれば絶好のタイミングでもあると言えますね ただし注意点があります。ハイブリッド型の蓄電システムの場合、実際に設置している太陽光システムのメーカーと異なるメーカーの蓄電システムを設置してしまうと、太陽光側の保証期間が残っている場合、保証が途中で無くなってしまいます。10年前には保証が10年間だったメーカーが多かったのですが、近頃は各メーカー保証が15年と長くなっており、このことを踏まえて考える必要があることがデメリットと言えるかもしれません。   ただハイブリッド型パワコンは、省スペースになり、パワコン交換も1台で済み、電気の変換ロスを軽減することができるというメリットがありますので、このようなケースの場合には販売店や施工店へ相談して最良の選択肢ができるように認識しておきましょう。   いずれにしろ、いつかは必ずパワコンを交換しなければいけないという事を覚えておいて、そのいつかが来た時に慌てないで対応できるように準備しておきたいですね。   取替前パワコン     蓄電池とハイブリッドパワコン                        
法人が太陽光発電を設置した場合の事業税について

2020年08月24日太陽光発電

法人が太陽光発電を設置した場合の事業税について

【太陽光発電事業を開始したら】 太陽光発電事業に係る売電収入については、法人事業税の計算が独特です。しかも、売電以外の事業を行っている場合には、計算が複雑になります。以下では、中小企業が太陽光発電事業を開始した場合における事業税の取扱い及び留意点について説明します。
意外と忘れがち?停電時に使える太陽光発電の自立電源

2020年07月31日太陽光発電

意外と忘れがち?停電時に使える太陽光発電の自立電源

本州でも早いところではようやく梅雨明けが宣言されました。今年の梅雨は雨が多く期間も例年より長かったようです。雨続きの毎日で洗濯物が大変…という方も多かったのではないでしょうか?そんな日々もあと少しで終わりに、静岡でも梅雨明けが近づいてきました!

本格的な暑さ、日焼け対策ももちろんですが、現在太陽光発電をお使いの方は停電時に使える自立電源を再確認してみませんか?普段使う機会が少ないので意外と忘れがちですが、太陽光がでており発電できている時間帯に限りますが停電したときに太陽光発電から直接電気を取り出すことができます。基本的にはコンセント一か所から最大1500wまで取りだすことができます。携帯の充電や最低限の明かりが使えるだけでも停電時にはかなり役立ちます。

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