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省エネ・創エネ お役立ちコラム

2018年11月30日災害対策

災害時の電源確保

みなさんの地域では台風24号の停電被害はいかがでしたか?
静岡県内の停電状況は、中部電力管轄で一時、最大で66万3400戸、東京電力管轄では同5万1200戸が停電と甚大なものでした。

特に県西部では、昼夜をまたぎ且つ数日間停電が続いたという地域も多く、普段は何気なく使っている電気の重要さを痛感しました。

災害時はご家庭、職場を問わずインフラは麻痺してしまいます。
今回の台風被害は電気というライフラインが長時間にわたり寸断。
生活や社会の生産活動に大きな被害を与えました。

プロパンガス販売、太陽光発電システム販売、またBCP対策を地域のご家庭や法人さまにご提案してきた当社にも様々なお問い合わせがありました。

◇「ウチについている太陽光、自立コンセントの使い方を教えて」
◇「LPガスで動く発電機っていくらくらいするの?」
◇「蓄電池ってどれくらいの電気が使えるの?」

http://www.enegene.co.jp/dsupport/

停電が起きると地域の送配電事業者は迅速に復旧作業に取り掛かります。
規模の小さなものであれば時間を要せず復電できますが、今回のように被害が広範囲に及ぶと長時間停電を余儀なくされます。
復旧までの間、各々で対策を取っておく必要性が出てきます。
実際に停電で不便な思いをされた「お客さまの声」からはこうしたお考えが見て取れます。

「いざという時、最低限どれくらいの電気が、どれくらいの時間必要になるか?」
考えたことありますか?
私は全く考えた事はありませんでした。
冷蔵庫や通信機器の充電用電源が大切だとは何となく思っていましたが、一番身近な情報収集源としてテレビも必要だなと今回の台風被害で感じました。
もちろん、家庭や職場など、場面によっても違いますが、今回の停電を経験して必要な物が認識できた方も多いのではないでしょうか?

非常時に必要な電力をどのように賄うか。
今回の経験を活かして一度考えてみませんか?

我が家で、職場で、最低限必要な電気は…
◇太陽光発電システムから応急的に取り出せる電気で賄えるか?
◇一定時間以上、継続して電源を確保する必要はないか?
◇瞬間的に大きな電力が必要にならないか?

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/consumption/

当然、地域の送配電システムが復旧されることが前提の対策です。
安定的な電力供給が復旧すれば、普段通りの供給形態に戻りますから、停電対策の費用や出費はなるべく抑えたいものです。

普段の生活でも活用できて、災害時にも役立つモノ。こんな商品があったらいかがですか?

蓄電池がこれに当てはまります。
「そこまでは必要ないよ」から「あったら便利だな」「ウチにもつけられる?」というお声も多くなってきました。
商品ラインナップも徐々に増えてきて、実際に設置されるご家庭も出てきました。

https://www.cic-solar.jp/products_battery_hyb.html

私たちもより良いお役立ち提案として地域のみなさまにご紹介を始めています。
 
http://www.enegene-chikuden.jp/

災害から考えさせられる事はたくさんあります。
次の災害が起きる前に今からできる「備え」。一度考えてみませんか?

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