自家消費型太陽光発電の設置で得られる節電、節税以外のプラスαの効果

2019年05月20日太陽光発電

自家消費型太陽光発電の設置で得られる節電、節税以外のプラスαの効果

【太陽光設置量が多い浜松市】
日照時間日本一の浜松市。
自然の恩恵を受けて太陽光発電の設置量の多さは全国屈指の地域です。
浜松市を新幹線で横断する際に窓から見える太陽光発電の多さに驚かれる方もいると思います。

【『売電』から『自家消費』へ】
そんな浜松市でも太陽光発電が設置されていない建物はまだたくさんあります。
FIT価格の下落もあり太陽光発電の検討をやめてしまった個人の方、また企業もあるでしょう。
ですが太陽光発電は今、売電目的とした『投資型太陽光発電』ではなく『自家消費型太陽光発電』にシフトしています。

【自家消費のメリット】
『自家消費型太陽光発電』は太陽光発電で創った電気で自身の使う電気を賄うことで節電に繋がります。
また優遇税制を活用し節税にも繋がるなど、売電価格が下がってしまった今でも金銭面でのメリットは得ることができます。

【太陽光パネルは屋根への設置がおすすめ】
工場や施設などは大きな屋根の建物が多くあります。
そのような屋根（特に折板屋根）に太陽光発電を設置して得られる効果は節電、節税以外にもあります。
それは太陽光パネルが屋根を覆うことで屋内の断熱効果、また屋根の保護になることです。

【太陽光のプラスαの効果】
・断熱効果
断熱効果は、屋根材の上に設置した太陽光パネルが断熱材としての役割を果たし
『夏は屋根への直射熱を軽減し断熱効果を発揮』
『冬は屋根裏の熱を逃しにくくなり冬場の保温効果を発揮』
結果として屋内の環境は快適になり、自家消費による節電だけでなく空調の省エネ効果も期待できます。

例）エネジン本社倉庫屋根

・屋根の保護
屋根の保護については、太陽光パネルを屋根上に設置することで、雨風や直射日光から屋根を保護することができます。
風により屋根が風圧の影響を受けたり、花粉や砂が溜まることで屋根材を痛めてしまいます。
長い時間直射日光にさらされているので紫外線により色あせたり、塗装の剥がれたりと劣化が進行しやすくなります。

【さいごに】
太陽光パネルの設置は自家消費による効果以外にも、これから掛かる維持費軽減にも繋がる要素になります。
「今まで太陽光発電の設置を検討されたことがある」
「電気代の削減を考えている」
「会社イメージを良くしたい」
などお考えでしたら、ぜひ我々エネジンにお手伝いさせてください。
お問い合わせお待ちしております。